院長紹介
院長ごあいさつ
梶田医院は、地域の皆さまにとって身近で、気軽に相談できる場所でありたいと考えています。
私たちが診ているのは、病気だけではありません。
その方のふだんの様子、これまでの経過、ご家族のこと、暮らしの背景、不安なお気持ちも含めて、その人全体を診る医療を大切にしています。
長く地域で医療を続けていると、「いつものその人」を知ることができます。だからこそ、ほんの少しの変化にも気づけることがあります。外来で日々を支え、必要なときには入院で受け止め、落ち着いたらまた地域での生活へつないでいく。こうした関わりの積み重ねが、地域の安心につながると信じています。
これからも梶田医院は、“何かあったら、カジタ”と思っていただけるよう、一人ひとりに丁寧に向き合いながら、地域医療の役割を果たしてまいります。
院長 梶田 匡史
略歴
- 平成12年
- 岡山白陵高校卒業
- 平成18年
- 防衛医科大学校卒業
- 平成20年
- 初任実務研修修了
東部方面衛生隊医官勤務 - 平成21年
- インドネシア国際緊急援助隊派遣
- 平成22年
- 専門研修開始(形成外科および救急部)
- 平成23年
- 東日本大震災災害派遣医療活動(福島)
自衛隊中央病院形成外科医長
三宿病院形成外科部長兼務 - 平成26年
- 南スーダン国連平和維持活動派遣
- 平成27年
- 自衛隊退職
福住医院千葉 副院長 - 平成29年
- 梶田医院 院長
- 平成30年
- 医療法人匡仁会 梶田医院 開設 理事長就任
- 令和4年6月
- 医療法人社団けやきの木 理事長就任
- 令和5年1月
- 医療法人社団匡恕会 梶田医院狭山 開設 理事長就任
- 令和7年4月
- 医療法人社団匡仁会 梶田医院 院長再任
資格
- 日本プライマリ・ケア連合学会 認定医
- 日本統合医療学会 認定医
- 認知症サポート医
所属学会
- 日本形成外科学会員
- 日本内科学会員
- 日本褥瘡学会員
- 日本統合医療学会員
- 日本プライマリ・ケア連合学会員
- 全国有床診療所連絡協議会 会員
- 千葉県有床診療所連絡協議会 理事
院内紹介
院内内装
医療機器・設備
レントゲン
CT
骨密度測定装置
施設基準
1.基本的な施設基準
有床診療所入院基本料1
当院は、厚生労働省が定める「有床診療所入院基本料1」の施設基準を満たした届出を行っています。医師および看護職員を適切に配置し、患者さまの病状や状態に応じた安全で質の高い入院医療を提供できる体制を整備しています。
また、急性期医療から在宅復帰支援まで幅広く対応し、地域のかかりつけ医療機関として入院が必要な患者さまを受け入れています。そして、患者さま一人ひとりの状態に応じた診療計画を作成し、多職種が連携しながら安心して療養いただける環境づくりに努めています。
栄養管理実施加算
当院では、入院患者さまに対して適切な栄養管理を実施するため、管理栄養士等を中心とした栄養管理体制を整備しています。患者さまの年齢、病状、身体状況および栄養状態を評価し、個別の栄養管理計画を作成した上で、継続的な栄養管理を行っています。
また、医師、看護師、管理栄養士などの多職種が連携し、治療効果の向上や合併症の予防、早期回復を目指した栄養サポートを提供しています。安全で質の高い入院医療を実現するため、適切な栄養管理に努めています。
看護補助配置加算1
当院では、入院患者さまが安心して療養できる環境を整えるため、看護職員に加えて看護補助者を適切に配置し、「看護補助配置加算1」の施設基準を満たしています。
看護補助者は看護師等の指示のもと、食事、移動、清潔保持などの日常生活支援や療養環境の整備を行っています。これにより看護職員が専門的な看護業務に専念できる体制を確保し、患者さまに対するより安全で質の高い医療・看護サービスの提供に努めています。
夜間の救急体制
当院では、夜間においても緊急の診療が必要となる患者さまに対応できるよう救急体制を整備しています。また、入院患者さまの急変時には速やかに医師および看護職員が対応できる体制を確保しており、必要に応じて高度医療機関との連携を図っています。
そして、地域の医療機関や救急搬送機関との連携体制を構築し、患者さまが安心して療養できる環境の維持に努めています。
夜間看護配置加算1
当院では、夜間においても十分な看護体制を確保するため、「夜間看護配置加算1」の施設基準を満たしています。夜間も看護職員を適切に配置し、患者さまの状態観察や急変時対応を迅速に行う体制を整備しています。
また、夜間における安全管理や転倒転落予防、療養環境の維持に努めるとともに、患者さまやご家族が安心して入院生活を送ることができるよう支援しています。24時間を通じて継続性のある看護の提供に努めています。
看取り加算
当院では、人生の最終段階を迎えた患者さまが、その人らしく穏やかに過ごせるよう看取りに対応する体制を整えています。患者さまご本人およびご家族の意思を尊重し、医師、看護師、多職種が連携しながら身体的苦痛や精神的負担の軽減に努めています。
また、ご家族への支援や説明を十分に行い、安心して療養生活を送っていただける環境づくりを行っています。地域の医療・介護機関とも連携し、尊厳ある終末期医療の提供に努めています。
有床診療所急性期患者支援病床初期加算
当院は、急性期病院等からの紹介患者さまを円滑に受け入れる体制を整備しています。急性期治療後も継続的な医療や療養が必要な患者さまに対し、適切な医療管理と看護を提供しながら、早期の回復および在宅復帰を支援しています。
また、紹介元医療機関との情報共有を行い、多職種が連携して患者さまの状態に応じた支援を実施しています。地域医療連携の一翼を担う医療機関として、切れ目のない医療提供に努めています。
在宅患者支援病床初期加算
当院では、在宅療養中の患者さまが病状悪化等により入院が必要となった場合に速やかに受け入れる体制を整えています。在宅医療を担う医療機関や介護事業所と密接に連携し、患者さまの病状や生活背景を踏まえた入院医療を提供しています。
また、退院後の在宅療養再開を見据え、多職種による支援や情報共有を行っています。地域包括ケアシステムの一員として、住み慣れた地域で安心して療養を継続できるよう支援しています。
有床診療所在宅復帰機能強化加算
当院では、入院患者さまの在宅復帰を積極的に支援するための体制を整備しています。医師、看護師、リハビリスタッフ、地域連携担当者等が連携し、入院早期から退院支援を実施しています。
また、患者さまやご家族の意向を尊重しながら、必要な医療・介護サービスとの調整を行い、安心して在宅生活へ移行できるよう支援しています。
医師事務作業補助体制加算
当院では、医師の事務作業負担軽減を図るため、医師事務作業補助者を配置しています。診断書や各種証明書の作成補助、診療録作成支援、検査や処方に関する事務業務などを行い、医師が診療に専念できる環境を整えています。
これにより診療の効率化や医療の質の向上を図るとともに、患者さまへのより丁寧な診療の提供に努めています。個人情報保護や適切な業務管理を徹底し、安全な医療提供体制を維持しています。
2.特掲診療料に関する項目
時間外対応加算
当院は、かかりつけ患者さまに対して診療時間外においても適切な対応を行う体制を整備しています。症状の変化や緊急時には、電話等による相談対応や必要に応じた受診案内を行っています。
また、状況に応じて連携医療機関への紹介や救急受診の案内を実施し、患者さまが安心して療養を継続できるよう支援しています。
外来感染対策向上加算
当院では、院内感染防止のための体制を整備し、外来感染対策向上加算の施設基準を満たしています。感染管理者を中心に感染対策委員会を開催し、職員への研修や感染防止対策の実施状況の確認を行っています。また、発熱患者さま等への適切な動線確保や感染防護具の使用、標準予防策の徹底に努めています。
在宅療養支援診療所
当院は在宅療養支援診療所として、通院が困難な患者さまに対する訪問診療を実施しています。24時間連絡を受けることができる体制を整備し、必要に応じて往診や緊急対応を行っています。
また、訪問看護ステーションや介護事業所、病院等と連携しながら、患者さまが住み慣れた地域やご自宅で安心して療養を継続できるよう支援しています。人生の最終段階における医療にも対応し、患者さまとご家族の意思を尊重した医療提供に努めています。
3.賃金改善に関する項目
入院ベースアップ評価料
当院では、医療従事者の賃金改善を通じて質の高い医療を継続的に提供するため、入院ベースアップ評価料の届出を行っています。本評価料による収入は、看護職員をはじめとする医療従事者の処遇改善に活用し、人材確保と医療サービスの質の向上に努め、患者さまに安全で安心な医療を提供するため、持続可能な医療提供体制の維持と職場環境の改善に取り組んでいます。
在宅・外来ベースアップ評価料
当院では、外来診療および在宅医療に従事する医療従事者の賃金改善を目的として、在宅・外来ベースアップ評価料の届出を行っています。本評価料による収入は、職員の処遇改善に充てられ、地域医療を支える人材の確保および定着に活用されています。今後も患者さまに質の高い外来医療および在宅医療を継続して提供できるよう、医療提供体制の充実と職場環境の整備に努めてまいります。
4.医療DX・マイナ保険証関連
電子的診療情報連携体制加算2
当院は、電子資格確認をはじめとする医療DXを推進し、電子的診療情報連携体制加算2の施設基準を満たしています。オンライン資格確認等システムを通じて取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を、患者さまの同意のもと診療に活用しています。
電子的診療情報連携体制加算入院2
当院では、入院医療においても電子的診療情報連携体制を整備し、関係法令および厚生労働省の定める基準に基づいた医療DXを推進しています。オンライン資格確認等システムを通じて取得した診療情報や薬剤情報等を適切に活用し、入院中の診療および医療安全の向上に役立てています。
また、地域の医療機関との情報共有を推進し、退院後の医療や介護との連携を含めた切れ目のない医療提供体制の構築に努めています。
身体的拘束最小化に関する指針
1. 基本方針
当院では、患者さまの尊厳と人権を尊重し、身体的拘束は原則として行わない方針とします。
身体的拘束とは、患者さまの身体または行動を制限することを目的とした行為を指します。当院では、患者さまの安全確保を目的とする場合であっても、身体的拘束による身体的・精神的影響を十分に理解し、安易に実施することのないよう努めます。
2. 身体的拘束を行わないための取り組み
当院では、以下の取り組みを行います。
- 患者さまの状態や背景を把握し、適切な治療・ケアを提供します。
- 患者さまやご家族とのコミュニケーションを大切にし、不安や苦痛の軽減に努めます。
- 環境調整や対応方法の工夫により、身体的拘束を必要としない支援を検討します。
- スタッフ間で情報共有を行い、組織的に身体的拘束の最小化に取り組みます。
3. やむを得ず身体的拘束を行う場合
身体的拘束は、以下の条件を満たす場合に限り、必要最小限の範囲で検討します。
- 患者さままたは他の患者さまの生命・身体に重大な危険が及ぶ可能性がある場合
- 身体的拘束以外に安全を確保する方法がない場合
- 一時的な対応として必要と判断される場合
実施する場合は、必要性・方法・時間などを慎重に検討し、適切な記録を行います。
4. 職員への教育
当院では、身体的拘束の最小化に向けて、職員に対する教育・研修を実施し、人権を尊重した医療提供に努めます。
5. 指針の見直し
本指針は、関係法令や医療環境の変化等を踏まえ、必要に応じて見直しを行います。
制定日:2026年6月22日
梶田医院
院長 梶田 匡史